岐阜で『Rossi Guitars』を主宰されている小池博氏製作のフルアコ『Gigft』のデラックス仕様です。
小池氏は人気の個人製作家として2000年頃の各音楽雑誌(特にJazz系)に良く取り上げられておりご存じの方も多いと思います。モデル名はGigfit(ラミネート・ボディ)のデラックス仕様です。各部に良材を使用し、とても正確で丁寧に仕上げられています。昨今の個人制作家の販売価格を考えると、現在このクラスのギターをオーダーすればかなりの価格になるので大変リーズナブルだと思います。分かる方には、小西氏製作のギターは希少であることはもとより、楽器としての実力も素晴らしいと思います。市場でも目にすることはほとんどありません。20年前のギターですの使用感はそれなりにありますが、コンディション上々、即戦力として必ず期待にそえると思います。胴厚やや薄めのコンパクトな16inchボディーサイズとミディアム・スケールで扱いやすいです。側板での胴厚は75mmでGibson
ES-175より10mm薄いです。アーチトップですのでふくらみはあります。ラミネイト材を使ったボディーは、私感ですが単板の上位機種のTransjazzと比べてフィードバックに強く、アンプを通して太く力強いトーンが得られます。このギターは通常のモデルではなく、ゴールド・ハードウェア、サウンドホール&ヘッドストック・バインディングなどを施したナチュラル・アンバーのデラックス仕様です。ぜひこの機会にぜひご検討願います。他にもいろいろギター関連のものを出品しています。よろしくお願い致します。
Top:Laminated Spruce
Back & Side:Laminated Maple
Neck:Hard Maple, 2-piece or 3-piece
Fingerboard:Ebony
Bridge & Tailpiece:Ebony
Pickguard:Ebony
Pickup Mounting Ring:Ebony
Pickup:VooDoo HB 60's
Scale:24-3/4" ( 625mm )
Nut Width:43mm
専用のハードケースが付属します。