土は瀬戸の半磁器の白。
釉薬は艶消しのピンク(顔料系)
上用饅頭の紅白のうちの紅の色に見え縁起の良い色。
撫子色(なでしこいろ)とは、撫子の花のような少し紫みのあるピンク系統の薄い赤色。植物の 撫子はナデシコ科の多年草で、秋の七草の一つ。
平安時代の襲の色目にもなっており、表紅、裏紫、または、表紅梅、裏青になる。
この色の猪目茶碗は汎用性が高く、バレンタイン茶会、桜の会、桃の節句、ハロウィン、炉開き、クリスマスと一年で何度も活躍する。抹茶の緑が葉のイメージとなり茶映えする茶碗の一つである。
抹茶碗を保管するのに最適なうこん布と、箱書きをした桐箱付です。
お箱をご注文いただいたとき桐箱屋さんに制作依頼を出します。箱書きして発送させていただきます。
少々お時間いただきます。お待たせして申し訳ありません。
最大幅 11.7cm
高さ 6.9cm
重さ 190g
※作品によって大きさ・深さ・厚みが異なります。よくご確認のうえご注文ください。
※ピンホールの無い完全品です。ピンホールがなくなるまで何度も焼き直しをし、丁寧に仕上げた逸品です。
※他の大きさや深さをご希望の方はオンラインストア(https://atelierono.stores.jp/)に多種掲載しています。ぜひご覧ください。
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